ウォーキングしませんか? ~葛西臨海公園編~
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 今回のウオーキングコースは、江戸川区最南端の葛西臨海公園をご紹介します。
 葛西臨海公園は、荒川と旧江戸川に挟まれた東西2キロの埋立地につくられた公園で、休日は大勢の行楽客でにぎわっています。水と緑がふんだんに施され、水族館や野鳥の楽園=バードウオッチングなど四季折々の草木が彩りを醸し出す公園として人気があります。

 さてウォーキングとしては、いろんなコースを選択できますが、今回は外周コースを選びました。葛西臨海公園駅を右にスタートして、まず目に入ってくるものは大観覧車です。緩やかな坂を登り円周道路にはいると、ジョギングをしている人たちに出会います。
 そのまま進むとやや勾配したところの細い道を右に行くと西の端芦ヶ池。汐風広場に向かって行くと、潮の香り漂う東京湾です。手前にヨットのマストをイメージした葛西なぎさ橋、その先は多くの船が行き来して海ほたるもかすかに見えます。この通りはパークトレイン(汽車型の乗り物)が走っています。西方は富士山も眺望でき、海を右手に正面にはディズニーランドが見えます。

 
 そして水族園と野鳥が戯れる人工池が並びます。周りの木々の中を石が敷きつめられ、そこを歩く風景はどこか地方に行った気分になります。この間は鳥のさえずりや虫の音が聞こえて気分が安らぎます。林の中には「マムシに注意」という看板があり、筆者も昨年30㎝ほどのマムシを目撃しました。

 シーサイドホテルの横を右折すると葛西臨海公園駅で1周約50分(個人差がある)コースです。ウォーキングやジョギングを楽しむ人や家族づれやカップルも楽しんでいます。
【国保だより 07年9月号掲載】
 

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