ウォーキングしませんか? ~西国分寺史跡めぐり~
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真姿の池の中にある真姿弁財天の鳥居

 今回は、史跡の町、国分寺を歩きます。JR西国分寺駅南口へ出て前方の史跡通りを進みます。都道145号線(多喜窪通り)の下をくぐり、オレンジ色の金物屋さんの横を進んだ突き当りが武蔵台遺跡公園。左手にある屋根の下には、縄文時代中期とされる住居跡があります。住居跡の後ろから公園を出て、右側の柵のない道へ入り、突き当りを右へ曲がって線路沿いを進むと、道は森の中へ続きます。崖に挟まれた切通しの道は、旧鎌倉街道の一部とされる伝鎌倉街道です。道なりに進むと、建物の遺構が復元された武蔵国分尼寺跡に出ます。あたりは市立歴史公園として整備され、表示板なども設置されています。
 武蔵野線の高架をくぐって、道なりに進むと武蔵国分僧寺跡です。現在も整備が進む史跡群のある緑地が広がります。左手の講堂跡を抜け、楼門をくぐって国分寺へ進みましょう。お参りをして、境内をじっくり散策。仁王門や薬師堂、万葉植物園と見どころもいっぱいです。

武蔵国分寺公園のであい橋から見た円形広場

 植物園を出て左手に進むと用水路沿いのお鷹の道。東屋の角を左に折れて進み、左側に見える朱色の鳥居が真姿弁財天真姿の池です。湧水群を見てから階段を上り、2回の分岐を左に進むと都立武蔵国分寺公園へ入ります。
 木もれび広場を抜け、ふれあい橋を渡り、池にかかるであい橋から円形広場の散策路へ。右周りに回って、泉北西口から公園を出ましょう。中央線の線路の方へ進み、突き当りを左に道なりに進んで西国分寺駅に戻ってゴールです。


【国保だより 13年7月号掲載】

コースデータ
総距離   約6km
所要時間  2時間(散策含む)
歩数     約8,000歩

 
西国分寺地図
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JR西国分寺駅

15分

武蔵台遺跡公園

25分

国分寺(散策含む)

30分

都立武蔵国分寺公園(散策含む)

50分

JR西国分寺駅

GOAL
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