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京成線・柴又駅では「フーテンの寅」のブロンズ像と人情味あふれる下町が温かく迎えてくれます。この町では映画のワンシーンに入り込んだ気分になります。 帝釈天(経栄山題経寺)の参道に入ると、せんべい屋、だんご屋、漬物屋などがたち並び、気持ちの良い元気なうり声がとびかっています。帝釈天は江戸時代の寛永6年(1629年)開山され、お堂の内外に数多くの木彫がほどこされていて一見の価値があります。近くには日本庭園で有名な山本亭と寅さん記念館もあります。時間に余裕があれば散策するのも良いでしょう。 次に江戸川土手に向かうと「矢切の渡し」の乗船場があります。江戸時代には旅人や商人が川を渡るために重用されていましたが、現在は基本的に観光用だそうです。このあたりは「柴又公園」として整備され、球技はもちろん、サイクリング、ジョギング、ウオーキングを楽しむことができるエリアです。ほど良い秋の風をほほで感じながら歩けば、ちょっとくらいイヤなことも吹きとんで気分爽快になります。
小合溜(こあいだめ)の反対岸は「みさと公園」(埼玉県三郷市)です。こちらには自然観察園や花木園のほか、自由広場ではミニアスレチックで遊ぶことができます。 【国保だより 08年10月号掲載】 |
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