左へ伸びているのがカナール

　今回は、四季折々に咲く美しい花や緑を見ることのできる昭和記念公園を歩きます。昭和記念公園は、森のゾーン・広場ゾーン・水のゾーン・展示施設ゾーン・みどりの文化ゾーンの5つにわかれており、今回は展示施設ゾーン～水のゾーン～広場ゾーンを歩きます。
　まず、園内には立川口から入り、少し歩くとカナール（＝オランダ語で水路）が見えてきます。全長約400ｍにおよぶ大小５つの噴水と舗石が織り成す様式美は、洗練され、端正で均衡を保ったたたずまいです。両脇にはアーケード状に整えられた銀杏並木とかたらいの道が続いており、ここをゆっくり歩くだけ心が癒されます。秋には銀杏並木が黄金に染まり、冬はイルミネーションがとても綺麗だとか。

カナールの奥にある噴水

　カナールを抜け、まっすぐ歩くと正面に水鳥の池があり、池を右に眺めながら進むと、レインボープールが見えてきます。9つのプールからなる首都圏最大級の本格的レジャープールです。梅雨が明けて夏が来れば、プールの季節ですね。ご家族揃って行かれてみてはいかがですか。
　レインボープールを左に見ながら進んでいくと、園内で一番広いスペースを誇るみんなの原っぱが見えてきます。東京ドーム2つ分の広さがあり、とても爽快な気持ちになる場所です。ただ日陰が少ないので、真夏の暑い時間帯は、熱中症などに注意してください！
　今回は、ここで折り返して、西立川口へ戻り、ゴールとなります。
東京土建国保は１１月１４日（日）に葛西臨海公園と昭和記念公園で設立40周年記念ウォーキング大会を開催します。参加された方には豪華景品が当たる大抽選会もありますので、ぜひご参加ください！

総距離　　　5km
所要時間　　1.5時間
歩数　　　　8,000歩

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