ウォーキングしませんか? ~玉川上水・野火止(のびどめ)用水編~
東京土建国保組合ホームへ

 11月22日(土)、労組・国保職員10人で玉川上水緑道と野火止用水緑道をウォーキングしました。天気にも恵まれ散策含め3時間。参加者からは「良い運動になった」「自分でも継続してウォーキングをしたい」との声が聞かれました。

 スタート地点の玉川上水緑道は西武国分寺線の鷹の台駅(小平市)のすぐ目の前。木漏れ日のなか、土の上の落ち葉を踏みしめてすすむのはとても爽快です。どこまでも歩きたくなる感じですが、だんだん身体が温まってきたところで小川橋の信号を右折してみましょう。
 しばらく道なりに歩くと小平上宿の信号付近に竹内家の大けやきが(高さ35m、樹齢約350年!!)あらわれてきます。
 近隣の小川寺や神明宮を参拝・散策したら線路を渡り野火止用水緑道へ向かいます。

竹内家の大けやき
 1655年、時の老中・松平伊豆守が玉川上水をみずからの領地の開拓・飲料水確保のために引き水したのが野火止用水です。現在ではホタルの幼虫の保護地域や、子供たちの遊び場として、市民の憩いの清流となっています。そして周辺の雑木林や畑などともに武蔵野の面影を感じさせています。
 東大和市駅の真横には薬用植物園があり、国内外の貴重な薬草・薬木を見学するのも良いでしょう。線路に平行して赤レンガの遊歩道伸びています。頭上にはアカマツの並木、足元(遊歩道の下)には野火止用水が暗きょで流れています。

 ゴールが近づいてきましたがやはり『湯沸』(誘惑)には勝てません。ゴミ焼却施設の余熱を利用した足湯でひと休み。つかっているのは足だけですので、身体を冷やさないように気をつけてください。
 足も心も軽くなったところで、再び玉川上水緑道を玉川上水駅へ向かってゴールです。
【国保だより 08年12月号掲載】
コースデータ

総距離   8.0km
所要時間  3時間(散策含む)
歩数    14,000歩
 

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START

鷹の台駅・玉川上水緑道

30分

小川橋

15分

竹内家の大けやき

3分

小川寺(しょうせんじ)

8分

野火止(のびどめ)用水

15分

薬用植物園

10分

足湯

10分

玉川上水駅

GOAL
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