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1924年に港区麻布から移転してきた国立天文台 |
今回は緑豊かな多摩東部地域を歩きます。
西武鉄道多摩川線・多磨駅がスタートです。改札を出て左側の地下通路を通り、駅と反対側のロータリーに出たら右手に進み、多磨駅入口交差点の信号を渡ると、東京外国語大学があります。左折して進み、人見街道に出たら右折して進むと東八道路に出ます。右側の道を進み、天文台北交差点を右折して、天文台通りをしばらく歩くと国立天文台があります。大型の望遠鏡や天文台歴史館等の有形文化財の建物等を見学することができ、大正時代の官舎を保存活用した三鷹市星と森の絵本の家もあります。
ゆるやかな坂をくだり、野川を渡ると大沢コミュニティセンター前交差点に出ます。右折して進むと左手に三鷹市大沢総合グラウンドがあり、さらに進むと調布飛行場が見えます。飛行場を過ぎると、右手に旧帝国陸軍時代に敵の爆撃から戦闘機を保護するために作られた掩体壕(えんたいごう)が見えてきます。
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戦闘機を保護するために作られた掩体壕(えんたいごう) |
左手に武蔵野の森公園の入り口があり、すぐ野川公園入口交差点に出ます。人見街道を左折すると、新撰組で有名な近藤勇の養子が開いた剣術道場の撥雲館(はつうんかん)があり、道の向こう側には近藤勇の生家跡があります。
しばらく歩くとスタジアム通りという大きな道に出ます。左折すると左手には調布基地跡地にできたグラウンドが広がっています。大きな桜並木がずっと続いているので、桜の時期はお花見が楽しめそうです。そのまま進んでいくと味の素スタジアムが見えてきます。
甲州街道に出たら、歩道橋を渡り、少し進むとゴールの京王線・飛田給駅です。
注意:治療中の病気がある方は医師にご相談のうえ、行なってください。
過去の記事がホームページでご覧になれます。
【国保だより 17年11月号掲載】
コースデータ
総距離 8km
所要時間 1時間40分
歩数 約12,500歩
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多磨駅 |
25分 |
天文台北交差点 |
20分 |
大沢コミュニティセンター前交差点 |
20分 |
野川公園入口交差点 |
8分 |
スタジアム通り |
25分 |
飛田給駅 |
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