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公園内は、多くの自然に囲まれて陸上競技場、野球場、体育館等が点在しており、あちこちでウオーキングや犬の散歩をしている方をよく見かけました。その中でも陸上競技場は土のトラックですので、足腰への負担も少なくお勧めです。照明が点き、夜10時まで利用できます。 公園の外周はアップダウンがあり、良い運動になります。どこを歩いていても自然を目にすることができ、リフレッシュできますよ(筆者が歩いた今月初旬はアジサイがきれいでした)。また春には桜の名所、夏は花火大会会場として多くの市民に親しまれています。 続いては歴史に触れていきましょう。 富士森公園から2、3分で信松院が見えてきます。戦国時代、織田信長が武田氏を攻めた際、信玄の娘・松姫が甲斐より逃れて出家し、この地で余生を過ごしたといわれています。 市民会館を過ぎて金剛院に向かう歩道は幅も広く安全で、イチョウや八重桜の並木道となっています。金剛院には、狩野春笑が描いた屏風等、都指定文化財が保管されています。また、福禄寿と寿老人がまつられているので、八王子では7カ所で『八福神めぐり』をすることになります! ここまでのコースで約3キロです。この時期は汗をかくにはもってこいの時期です。一番暑い昼から15時くらいはなるべく避け、午前中や夕方に歩きましょう。また、ウオーキング前後の水分補給・ストレッチもお忘れなく! 体力に余裕がある方は、ミシュラン3つ星観光地の高尾山で、四季折々の自然に触れながらハイキング(約90分)もいかがでしょうか。 【国保だより 08年7月号掲載】
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