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深大寺参道の入口付近 |
ゲゲゲの女房(朝ドラ)のロケ地でもある調布市・深大寺周辺をご案内します。バスから降りてまず目につくのはおそば屋さん。道の両側・参道に並び立ち「深大寺そば」として有名です。お食事どきでしたらぜひご賞味を。
参拝の前にまずは(神代植物公園の)水生植物園へ。深大寺の裏山から湧き出た水が集まって湿地帯であったところを整備し公開したそうです。6月頃にはハナショウブが見頃となりウッドデッキの上を気持ちよくウォーキング&ウォッチングできます!
丘の上は深大寺城跡があり、歴史好きな方はこちらもどうぞ。
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バラ園の見頃にもぜひ行きたい神代植物公園(3月末撮影) |
もとの道をもどり参道へ。入口には鬼太郎茶屋があり、鬼太郎とおなじみの仲間たちが迎えてくれます。
深大寺は733(天平5)年に開山した天台宗の由緒あるお寺です。阿弥陀如来がまつられた本堂、国の重要文化財でもある鐘楼などは見事なもので、市内外から多くの参拝者が訪れるそうです。
裏山側へ抜けるとそこは神代(じんだい)植物公園(深大寺門)です。約4800種類・10万株もの植物が植えられ、四季折々の花と緑を楽しめます。
これからのシーズンではツツジとバラが特にオススメです。280品種・12000株あるツツジの大群は池の周辺を見事に彩っています。バラ園はまるでヨーロッパの貴族の庭園のよう。春(5月中頃~)と秋の2回楽しむことができます。遠くからでも巨大に見えるススキのような植物は南米原産のパンパスグラス。ひとやすみする際にはこの芝生広場でどうぞ!大温室の中ではスイレンやベゴニアなどの熱帯植物を見ることができます。
ぐるっとまわって正門に出ればすぐバス停があります。たまには目で楽しみながらウォーキングしませんか?
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深大寺へのアクセス:中央線・三鷹駅、吉祥寺駅、京王線・つつじヶ丘駅、調布駅からバス。神代植物公園は月曜が休園です。 |
【国保だより 10年4月号掲載】
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バス停下車 |
5分 |
水生植物園 |
3分 |
鬼太郎茶屋(参道入口) |
1分 |
深大寺 |
5分 |
神代植物公園(深大寺門) |
園内散策 |
正門・バス乗り場 |
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コースデータ
総距離 3km
所要時間 1.5時間(散策含む)
歩数 6,500歩
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