家族でのんびりできる小金井公園

　秋の紅葉は見ごろを終え、本格的な冬の寒さが厳しくなる時期となりました。冬のウォーキングは、空気が乾燥しているため、のどを痛め風邪を引きやすくなると言われています。ウォーキング後、家に帰ったときは「うがい・手洗い」をしてください。また、汗をかいたら、すぐに着替え等をするようにしましょう。
　今回は、都立小金井公園周辺を歩きました。JR中央線武蔵小金井駅北口を出た後、小金井街道を北へ向かいます。自転車に気をつけながら進んでいくと、小金井橋の交差点が見えてきます。この交差点を右に曲がり、玉川上水沿いを歩きます。玉川上水は、かつて江戸中の飲料水をまかなっており、現在も現役の水道施設として活用されているところもあります。天気の良い日は、ジョギングや犬の散歩をする人なども多いので、周りに注意しながら歩いてください。

紅葉も見頃ですね（2010年11月21日撮影）

　玉川上水沿いを歩いていくと、小金井公園にたどり着きます。この公園はウォーキングだけでなく、サイクリング場やドッグランの他にバーベキュー広場など親子で楽しめる施設があります。また園内には様々な植物があり、季節ごとに違った表情を見せてくれます。こういった植物を観察しながらウォーキングするというのは、今後続けていく理由としていいかもしれませんね。桜の名所としても有名なため、暖かい春の日差しの下、満開に咲き誇った桜の木の下を歩くのは最高だと思います。
　大きな公園なのでルートを決めて無理をせず、自分のペースで歩くことを心がけましょう。

注意：治療中の病気のある方は医師にご相談のうえ、行なってください。

コースデータ

総距離　　　約4km
所要時間　　1時間
歩数　　　　7,000歩

武蔵小金井駅北口 （JR中央線）

15分

小金井橋交差点

15分

都立小金井公園

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