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| 花と緑がいっそう映える大丸用水(東長沼地区) |
『稲城村』として地名が誕生してから120年。稲城市の水辺をウォーキングしていきます。
南武線「南多摩駅」を出発して踏み切りを渡るとすぐに大丸用水の流れが視界にはいります。正確な年代は不明ですが、農業用水として江戸時代の1699年にはすでに利用されていたそうです。
用水に沿って下流に向うと徐々に街道から遠ざかります。静かな住宅地や田んぼの横をぬけながら、水の流れと共に歩くのはとても気持ちがいいものです。用水の両岸(一部の場所を除き)どちらも歩くことができますが、お日さまと相談しながら「日陰」側を歩くのがいいでしょう。
大丸親水公園の分岐では左へ。この先のエリアは6月から7月にかけてアジサイが咲きほこり、特にキレイな場所です。
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| 稲城北緑地公園付近より下流方面の眺め |
記念碑の手前を左折し路地にはいればまもなく北緑地公園です。いよいよ多摩川を眺めながらの爽快なウォーキングです!
でもその前に・・・ここから先は河川敷のため約1km日陰がほとんどありません。水分補給をしっかりしてから再スタートしてくださいね。
稲城大橋をすぎた地図上☆の場所から多摩川緑地公園までは緑道と堤防上の歩道をどちらも選べます。小鳥のさえずりを耳にしながら木漏れ日の中を進むのはいかがですか。
堤防をあがり道路をこえグラウンドの横をぬけたら、まもなくゴールの「矢野口駅」です。
【国保だより 09年7月号掲載】
コースデータ
総距離 4.4km
所要時間 60分
歩数 7,800歩
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南多摩駅 |
| 1分 |
大丸用水 |
| 15分 |
大丸親水公園 |
| 3分 |
記念碑(手前を左折) |
| 3分 |
稲城北緑地公園 |
| 30分 |
多摩川緑地公園 |
| 6分 |
矢野口駅 |
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