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国保組合だより2076号(9月1日号)
第107回国保組合組合会を開催
2012年度決算を承認

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中期財政計画は順調に推移

 国保組合は、7月24日(水)けんせつプラザ東京において、第107回組合会を開催しました。組合会議員・理事・監事・顧問あわせて58人が出席し、12年度の事業報告、歳入歳出決算報告および監査報告、決算剰余金処分案について審議され、全会一致で承認されました。その他、順天堂大学樋野教授の講演や12年度特定健診・保健指導に係る支部の表彰なども行なわれました。組合会の様子を報告します。

 宮田理事長と来賓の皆様のあいさつの後、今年度の組合会議員が確認され、議長に寺山健一氏(板橋支部)、副議長に田口鈴二郎氏(町田支部)を選出しました。
 来賓として、全建総連から林社会保障対策部長、東京都連から田口書記長、東京建設業国保組合の大田理事長が出席されました。


2012年度決算構成比

事業および決算報告

 事業報告として、財政基盤強化と安定運営のための中期財政計画の策定や、国保組合員資格確認の徹底に対する母体との連携、13年度からの保険料区分改定に向けた基盤整備などが報告されました。
 また、12年度の歳入は593億2千4百万円、歳出は535億9千3百万円で、剰余金は57億3千万円となりました。
 補助金の返還を考慮しても、中期財政計画に基づく積立てが可能となり、単年度収支の改善が報告されました。
 改善の要因は、医療費の伸びが予算内となったこと、保険料の引き上げをお願いしたこと、ハガキ要請などの運動により、補助金の現行水準を確保できたことなどです。

監査報告

 会計、事業内容とも適正に運営されていること、医療費分析や特定健診・保健指導の強化、不当利得対策等をさらに前進させるよう求めるとの報告がありました。

剰余金の処分

 補助金返還分10億円を含む約31億円を13年度予算へ繰り越し、中期財政計画に基づき、電算事務処理改善積立金へ2億5千万円、事業運営安定積立金へ24億円を積立てることが提案されました。

主な質疑

(質問)一部負担払戻金の基準額が、1万7千5百円以上になることはあるか。
(答弁) 厚生労働省は国保組合への指導強化策の一環として、償還払い制度について14年度までに基準額を1万7千5百円以上にしない国保組合に対しては、特別調整補助金(保険者機能強化分)を補助しないこととしている。基準額の変更はこの指導によるもので、現状、これ以上の金額設定については検討課題になっていない。
(質問)東京土建にとって共通番号制度のメリット・デメリットを明確にして欲しい。
(答弁)現在ある少ない情報の中で検討しており、具体的な影響は現状では不明。母体への影響についても同様で、例えば労働保険事務組合等の扱いについても明らかになっていない。今後も情報収集して、母体とも相談しながら、役員が支部で説明できるような資料作りに努力していく。

講演・制度説明等

 07年2月より母体・国保ともに協力をしてきた「アスベスト・中皮腫研究型検診」について、順天堂大学の樋野興夫教授による5年間の総括としての講演がありました。
 また、北村専務理事より一部負担払戻金制度の検討状況の報告が、M中常務理事より共通番号制度の概要説明が行なわれました。

特別表彰等

 今期をもって組合会議員を退任される、増子今朝男(足立支部)、宮崎秀衛(中野支部)、冨士勲(調布支部)、石垣雅之(清瀬久留米支部)の各氏に特別表彰が行なわれました。
 議長降壇のあと、告坂副理事長より「組合会議員のみなさまと力を合わせて国保組合を発展させよう」と閉会のあいさつがあり、第107回組合会を閉会しました。

2012年度一人当たり月額医療費

2012年度財産に関する調書


2012年度健診・保健指導の表彰
 特定健診1位は清瀬久留米支部
 特定保健指導1位は狛江支部

 7月24日に開催された国保組合会で、2012年度特定健診・特定保健指導の受診率等上位支部と分会が表彰されました。
 健診の第1位は清瀬久留米支部で受診率は49・9%、保健指導の第1位は狛江支部で利用率は18・9%でした。
 それぞれ、上位3支部を代表した組合会議員へ宮田理事長から表彰状と目録が贈られました。
 また、各支部の受診率上位3分会と受診率の伸び率上位3分会について、表彰状と賞金が支部に贈られました。
 清瀬久留米支部・松竹分会では特定健診の受診率が74・5%と驚異的な結果を残しています。その他、60%達成分会が4分会ありました。
 2012年度は特定健診実施計画(5年1期)の最終年度という事もあり、各支部の役員・組合員の皆さまにご奮闘いただいた結果、36支部で受診率が向上しました。今年度も引き続き頑張っていきましょう。

医療費通知をお送りします

 国保組合では『医療費のお知らせ』を年に2回、組合員の皆さまに郵送しています。
 9月24日(火)にお送りする通知には、今年の5月と6月に受診した医療費総額(柔道整復師は6月と7月に国保組合に請求があった分)を記載しています。
 医療費は皆さまからいただいた貴重な保険料と国や都の補助金等から支払われます。皆さまが窓口で負担した分を含む医療費全体を理解していただき、受診状況の確認や同じ病気で複数の病院へかかっていないか(はしご受診・重複受診)などのチェックにお役立てください。
 医療費節減のため、適正な受診にご協力をお願いいたします。
 『医療費のお知らせ』について不明な点は、国保組合の審査課審査係(03-5348-2986)、柔道整復師分は給付課(03-5348-2985)にお問い合わせください。
 なお、次の点に注意してください。
・この通知は「お知らせ」ですので、手続きなどは必要ありません。
・「医療費控除」等には使えません。
・世帯全員分を組合員の皆さまに郵送しています。

ぜん息の医療費助成制度

算定基礎届の提出をお願いします

就業実態が変わったときには届出を


八景島シーパラダイス
 感謝月間を開催

 契約レジャー施設の横浜・八景島シーパラダイスで、9月1日から11月4日まで「感謝月間特別プラン」を開催します。
 特別プランの料金など詳しい内容は国保組合ホームページをご覧ください。
 なお、ご利用の際は優待割引券ではなく、国保組合ホームページにある「特別利用券」が必要となります。

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