東京土建国民健康保険組合
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国保組合だより2250号(7月1日号)

みんなで楽しく学んで 生活習慣病を防ぐ

健康教室に参加しましょう

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 健康教室は、健康に関する必要な知識や考え方、生活習慣病の予防や健診の大切さなどを学ぶ取り組みです。所属の支部や分会から健康教室の案内があったら、家族や仲間と一緒に参加しましょう。  健康教室は、医師や保健師、管理栄養士などの専門家を招いて、健康に関する学習を行ないます。
 例えば、生活習慣病にならないために、減塩の大切さや運動の仕方などを学び、生活習慣の改善や、健診受診のきっかけになるような内容で、東京土建の各支部や分会で開催しています。
 健康教室が開催されるときは、群会議などでお知らせしますので、家族や仲間と一緒に参加しましょう。  

狛江支部で健康教室開催
 狛江支部では5月14日に、生活習慣病予防を目的とした「腹八分目のススメ」をテーマに健康教室を開催し、芝健診センターの阪内保健師を講師にお招きして、18人の組合員と家族が参加しました。
 阪内保健師からは、「狛江支部のみなさんの健診結果を分析したところ、脂質異常の所見が最も多いことが分かっており、運動習慣を身につけ、食べるときは腹八分目程度にすることが、生活習慣病の予防・老化防止・胃腸の負担軽減に効果がある」と説明がありました。
 途中スライドを使い、コンビニでよく目にする食べ物の組み合わせから、バランスの良い食事にするためには、どれを変えればいいのか、実際の商品を例に挙げながら、説明していただきました。
 また、体組成計を用いて参加者全員の基礎代謝量を調べ、1日に必要なカロリーを計算しました。
 テーマの「腹八分目のススメ」にそって、1日の総カロリー量を朝3:昼4:夜3(夜はその8割)に振り分け、カロリーをバランスよく摂取するためには、どのような献立が望ましいか、参加者で話し合いました。
 食事のサンプル写真の裏には、カロリーなどの成分表が書いてあり、「望ましい献立にするにはどうしたら良いか」という積極的な意見や、「夕食時のビール1杯は外せない」などの、切実な意見も出されました。
 最後の質問コーナーでは「おかずを1品作るのがやっとだが、どうしたら良いか」と質問があり、阪内保健師からは、「コンビニなどを活用し、色鮮やかな食卓にしましょう」と説明がありました。
 終始積極的な意見が交わされ、とても活気のある健康教室でした。

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健康教室に参加してけんチャレスタンプラリーに応募しよう
 健康教室に参加する方は、「けんチャレスタンプラリーカード」を忘れずに持参しましょう。
 スタンプラリーカードの提出には、スタンプが3つ必要ですが、@健康教室に参加した方は、A健診を受けて、B支部の各種イベント(住宅デー、土建まつり、健康ウォーキング等)に参加すれば、応募できます。
 くわしくは、所属の支部または国保組合・健康増進課(TEL:03―5348―2982)にお問い合わせいただくか、国保組合のホームページにてご確認ください。

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けんチャレ2017 抽選を行いました

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 国保組合では、2017年度から「けん(こう)チャレ(ンジ)」の取り組みを開始しています。
 けんチャレの対象となる方は、国保組合に加入している組合員全員と19歳以上の家族で、健康づくりのきっかけになるように、「けんチャレスタンプラリー」と「けんチャレプログラム」を実施しています。

クオカードと賞品のダブルチャンス

 「スタンプラリーカード」または「プログラム記録票」を提出された方には、2つの取り組みを合わせて先着1500人の方にクオカードを、さらにダブルチャンスとして、抽選で賞品が当たります。
 けんチャレ2017の抽選を、6月1日に「けんせつプラザ東京」で行ないました。
 佐藤理事長と石村副理事長が厳正に抽選を行ない、提出者の中から、合計100人の方が当選し、賞品を6月14日に発送しました。
 なお、当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

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けんチャレ2018

 今年度も、けんチャレを実施しています。
@けんチャレスタンプラリー
 健診や個別健康サポート、健康教室、組合の各種イベントに参加した方は、支部でスタンプラリーカード(土建国保ガイドの巻末参照)にスタンプを押してもらいましょう。スタンプが3つ以上集まった方は、スタンプラリーカードを所属の支部または国保組合に提出してください。
Aけんチャレプログラム
 専用の記録票(新しい保険証が入っていた封筒に同封) に、体重・歩数・血圧のいずれか1つ以上を、3カ月連続で記録(1カ月10日以上の記録が条件)したら、国保組合に提出してください。

 その他くわしくは、国保組合のホームページをご確認ください。みなさまのご応募をお待ちしています。

ディズニーペアチケットが当選して驚いた
【墨田・電気・Kさん】

 私が「けんチャレ」のことを知ったのは、「土建国保ガイド」と「けんせつ」にのっていたからです。
 3カ月のあいだ、専用の「記録票」に体重を記録して、国保組合に提出したところ、しばらくたった頃に、千円分のクオカードが郵送されてきました。
 私は、普段から体重計にのる習慣はありませんでしたが、この取り組みを始めたことで、体重を意識するようになりました。
 けんチャレの取り組みはとても簡単です。私の場合は、体重を記録票に書いて提出しましたが、血圧や歩数の記録でも大丈夫です。
 今回、国保組合の方から、東京ディズニリゾートのペアチケットが当選したと聞いて、とても驚きました。クオカードをいただいたことで満足していて、正直なところ抽選があることを忘れていましたので(笑)。
 今回いただいた東京ディズニーリゾートのチケットを使って、家族で遊びに行きたいと思っています。
 新しい保険証が入っていた封筒に「けんチャレプログラム記録票」が入っていたので、けんチャレ2018も取り組んでいます。
 今年の4月に開始して、6月末で3カ月たちますので、近いうちに記録票を提出します。
 今から、けんチャレ2018の抽選をとても楽しみにしています。

けんチャレをきっかけに無料歯科健診を受診
【練馬・内装・Iさん】

 私は、「けんチャレプログラム」と「スタンプラリー」の2つを、組合の会議で聞いて、取り組みました。
 「プログラム」では、血圧の値を記録票に記録して提出しました。
 私はもともと低血圧でしたが、ここ何年かの体質の変化によるものなのか、現在は正常値まで上がっています。
 今後、このまま血圧の値が上がると、高血圧になるのではないかという不安がありましたが、今のところ、正常範囲で収まっているので、現状を維持していきたいです。
 「スタンプラリー」では@健診、A無料歯科健診、B健康教室の3つで応募しました。
 東京土建国保に、無料歯科健診の制度があることは以前から知っていましたが、「けんチャレ」をきっかけに、利用することにしました。
 専用サイトから、家の近所のクリニックを選び、歯の健診をしてもらいました。無料なのに先生の対応が良かったし、施設もきれいでしたので、とても満足しています。
 けんチャレは歯医者さんに通う良いきっかけでした。今後も、無料歯科健診を利用したいと思います。
 私は、今年節目健診の対象なので、節目健診をどこで受けるか迷っています。節目健診は、5年に一度の貴重な機会なので、「土建国保ガイド」から契約機関を選んで、受診したいと思います。

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出産手当金・出産支援金 受給者の声
3歳と生後6カ月 二人の育児に奮闘中

 東京土建国保に加入している女性組合員が出産したときは、「出産育児一時金」のほかに、東京土建国保独自の給付金「出産手当金」「出産支援金」を受給でき、さらに2018年4月からは「育児支援金」制度も開始しています。
 本日は「出産育児一時金」「出産手当金」「出産支援金」を受給した組合員さんの声を聞かせていただきました。

【渋谷・造園・Nさん】
―――お仕事を聞かせてください。
 造園業で事務(総務・経理)をやっています。
―――お子様の名前と由来を聞かせてください。
 子どもは2人いるのですが、上の子は篤志(あつし)で、「篤志(とくし)」に由来しています。社会貢献をするような、人の役に立つ子に育ってほしいと思い名付けした。
 下の子は慧祐(けいすけ)で、「慧眼(けいがん)」に由来しています。物事の本質を見極められて、人の助けになるような子に育ってほしいと思い、名付けました。
―――出産手当金・出産支援金はどのように知りましたか?
 所属している渋谷支部の方に聞いて知りました。申請書類をまとめて送ってくださって、とても助かりました。
―――両給付金を受給した感想を聞かせてください。
 2人とも男の子ですが、すべてがお下がりというわけにいかず、2人目でも必要なものが多かったのと、生まれた季節が違うので、洋服なども必要なものが違い、何かとお金のかかる時期なので、給付金はありがたかったです。
 振り込みも早かったです。ありがとうございました。
―――慧祐くんの成長のようすを聞かせてください。
 いまは生後6カ月で、ハイハイの前の段階の動きをしています。両手をハイハイのポーズにして、その場で回っています。
 あとは噛むことが好きですね。歯固めとか色んなものを口にくわえて噛んでいます。
 また、お兄ちゃんのことが大好きで、お兄ちゃんが遊んでいる様子を見ているときが一番楽しそうです。
―――二人目を出産してから、生活はどのように変わりましたか?
 日中は、上の子のお世話をしながら、下の子の育児をしなければならないのが大変です。
 上の子だけのときは、夜に寝られなくても、一緒に昼寝することできたのですが、今はそれができなくて、睡眠時間が足りていません。
 私自身は、なるべく規則正しい生活をするように心掛けています。家事や仕事をあまり溜めこまず、ちょこちょこやるようにしています。
 主人は、下の子をお風呂に入れたり、上の子の歯みがきをするなど、育児に協力してくれています。あとは、休みの日に上の子を公園に連れて行ってくれたりして、とても助かっています。
―――取材中、育児支援金の申請もします、と言われていました。2015年4月から開始した「出産支援金」に続き、2018年4月から「育児支援金」も加わり、出産される女性組合員向けの給付金がさらにパワーアップしました。受給対象の方は、所属の支部で手続きをお願いします。

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70歳以上の方へ 高齢受給者証の更新
新たな高齢受給者証は7月末に自宅へ郵送

 70歳以上の方に交付している高齢受給者証は、毎年8月1日に更新します。
 対象となる方には、6月の中旬に手紙でご案内しています。
 更新の手続きがまだお済みでない方や、手紙が見当たらない方は、所属の支部または国保組合・資格課(03―5348―2988)へご連絡ください。
 手紙が届いている方で、必要な書類の提出がお済みでない方は、同封の返信用封筒で、お早めに提出ください。
 8月1日から使用していただく、新たな高齢受給者証は、7月末にご自宅へ郵送しますので、保険証と同じく一年間大切に使用してください。
※有効期限の切れた、古い高齢受給者証は所属の支部へお返しください。

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