DV・虐待等被害者の方へ届出提出のお願い
2021年10月からオンライン資格確認の本格運用が始まり、医療機関や薬局等ではマイナンバーカードや保険証を利用し、オンラインで最新の健康保険情報等が確認できるようになりました。また、マイナンバーカード(マイナポータル)利用者については、ご自身の医療機関等の受診状況(医療費通知情報)を閲覧できるようになりました。しかし、DV・虐待等被害者の方は、マイナポータル上から加害者にご自身の情報を閲覧される可能性がありますので必ず国保組合又は支部へ届け出(連絡)を行ってください。
DV・虐待等被害者の方で国保組合に届け出をした場合、以下の機能が使えなくなります
- マイナンバーカードの保険証としての利用
- ご自身の健康保険情報、医療費通知・薬剤情報、特定健診情報等のマイナポータルでの閲覧
マイナンバーカードを発行されている方へ
- ご自身のマイナンバーカードにおいて加害者を代理人に設定している場合、加害者にご自身の情報を閲覧される可能性があります。マイナンバーカードの所持者にかかわらず、マイナポータルより代理人の解除を行う必要があります。
- マイナンバーカードを取得し、そのカードを加害者の下に置いたまま避難先に来た場合は、加害者にご自身の情報が閲覧できないようにするため、ご自身でマイナンバー総合フリーダイヤル(0570-783-578)に連絡し、マイナンバーカードの利用停止を行う必要があります。
上記閲覧制限等が不要となった場合
国保組合へ閲覧制限が不要になったことを届け出てください。
ご不明な点等については国保組合又は支部までお問い合わせください。