インフルエンザ予防接種補助・宿泊旅行補助

インフルエンザ予防接種補助

年度内1回インフルエンザの予防接種に補助金が支給されます

高齢者や小児の重症化を防ぐために有効とされている予防接種ですが、ワクチンの接種は自費のため高額です。
年齢にかかわらず組合員・家族の方がインフルエンザの予防接種を受け、自己負担が発生した場合、年度内(4月1日~翌年3月31日)に1人1回、一律2千円が補助されます(2回法で接種した場合も補助は1回分です)。

インフルエンザ予防接種補助金の申請方法

【1】インフルエンザの予防接種を受ける
毎年10月過ぎから接種が始まります。早めに受けるようにしましょう。ただし、副作用も指摘されていますので、高齢の方は事前に医師に相談し、体調が悪い場合は予防接種を避けましょう。

【2】申請書に記入する
インフルエンザ予防接種・補助金申請書」を土建国保ガイドの巻末、支部からの取り寄せなどで入手し、必ずご本人が記入してください。

【3】証明書を添付する
接種したことのわかる書類(領収書原本、接種済証や母子手帳のコピーなどで、接種日・医療機関名・接種を受けた方がわかるもの)

【4】申請書を支部へ提出
所属の支部へ提出してください。

【5】国保組合から組合員本人名義のゆうちょ銀行への振込
毎月25日までに国保組合に到着した申請を翌月の21日(休日の場合は翌営業日)に振り込みます。

セルフメディケーション税制申告のため、領収書等の原本の返却を希望する場合は、所属の支部へその旨申し出てください。

注意

  • 自治体等からの助成を受け、自己負担が発生しない場合は補助対象にはなりません。
  • 接種した日の翌日から2年を経過すると時効となり、補助金が受けられなくなりますのでご注意ください
  • 領収書は原本を提出してください。

宿泊旅行(国内)利用者補助

年度内1回(1泊分)、宿泊旅行に補助金が支給されます

日本国内で宿泊旅行をすると、どこの宿泊施設(旅館・ホテル・ペンション・公共の宿など)を利用しても、組合員・家族とも、年度内(4月1日~翌3月31日)1人1回(1泊分)が補助されます。

宿泊施設は所在地が定まっている施設をさします。
寝台列車等は交通手段であるため、支給対象とはなりません。

●補助額(宿泊当日の年齢で算定)

65歳以上 5,000円
64歳まで 3,000円(乳幼児・未就学児含む)

宿泊旅行(国内)利用者補助金の申請方法

【1】旅行の計画を立てる

旅行を計画します。
直接、宿泊の予約をしてください。

【2】申請書に記入する

宿泊旅行(国内)利用者・補助金支給申請書(「土建国保ガイド」巻末にもあります)に必要事項を記入します。

記入の際には、保険証の記号・番号を確認してください。同じ世帯でも記号・番号が異なる場合は、別々に申請してください。
申請書に健診受診状況(予定を含む)を記入することになっています。申請書裏面の注意事項をご確認の上、記入してください。

【3】宿泊証明をもらう

宿泊当日、必要事項を記入した申請書を持って行き、必ず宿泊先で宿泊の証明をもらってください。

宿泊の証明がもらえない場合は、宿泊施設が発行した被保険者宛の宿泊日、宿泊施設名、宿泊人数のわかる領収書(原本)で代用することもできます(旅行会社が宿泊日より前に発行した領収書で申請する場合は、追加書類として宿泊施設が発行した、宿泊日の記載されたお土産や食事等の領収書が必要になります)。

【4】申請書を支部へ提出

旅行から戻ったら「宿泊旅行(国内)利用者・補助金支給申請書」を所属の支部へ提出してください。

【5】国保組合から組合員本人名義のゆうちょ銀行への振込

毎月25日までに国保組合に到着した申請を翌月の21日(休日の場合は翌営業日)に振り込みます。

注意

  • 宿泊日の翌日から2年を経過すると時効となり、補助金が受けられなくなりますので、ご注意ください。