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■ 最新号

国保組合だより2228号(11月20日号)

2017年4月から8月分の医療費の動向
年に一度の検診を受けて健やかに過ごしましょう

一人当たりの医療費は横ばい 年度後半の伸びを注視

図1

図2

 高齢化や医療技術の向上などで、医療費は年々伸びる(自然増)と言われています。今年度は、今のところ被保険者の構成に大きな変化はありませんが、被保険者の平均年齢は昨年の37・81歳から37・63歳と、わずかながら低くなりました。これから冬場を迎えると、感染症の予防が重要になりますので、みなさんのご協力をお願いします。8月までの医療費の動向と、国保組合の取り組みを報告します。

未就学児の医療費が増加
 一人当たり医療費を前年の同じ時期と比較(図1)すると、全体では0・15%減と目立った影響は見られません。
 診療区分別では入院全体で0・85%増と比較的安定していますが、未就学児(7歳未満)の入院は100万円以上の高額レセプト(※)が前年の99件から118件に増加した影響もあり、15・60%増と伸びています。
 年齢区分別の一人当たり医療費は、70歳以上が1・47%増、65歳から69歳が1・21%増、7歳から64歳が0・13%減、未就学児(7歳未満)が6・41%増となっています。
 (※)レセプト…医療機関が診療に要した費用を保険者へ請求する明細書

季節性や流行性の疾患の動向
 季節性や流行性の疾患は、医療費の動向に影響を与えます。
 熱中症の件数は、昨年と比べて5月は1・04倍(入院0件、外来26件)、6月は1・19倍(入院1件、外来42件)、7月は1・50倍(入院5件、外来178件)と増えましたが、8月は0・84倍(入院3件、外来131件)と昨年を下回りました。
 平均気温が高かった7月に対して、8月は長雨による日照不足の影響もあってか、熱中症の件数が少なくなりました。

年度後半の医療費に懸念
 風邪の流行する季節に入ります。9月5日には、都内の小学校で今シーズン初となる、インフルエンザによる学級閉鎖のニュースがありました。
 流行性の疾患は、学校などの集団生活で感染することが多いため、特にお子さんのいる家庭では、“手あらい、マスク”を習慣づけ、部屋の換気にも注意し、家族全員が予防接種を受けて、冬を元気に乗り切りましょう。
 RSウイルスを原因とする感染症が流行しています。2歳までには、ほとんどの乳幼児がRSウイルスに感染するといわれており、いわゆる「かぜ」と同じ症状です。
 多くの場合、軽症でおさまりますが、1歳未満の乳児の場合は急性細気管支炎、肺炎などの重い呼吸器症状をおこすことがあり、呼吸器や心臓に慢性の病気を持つ小児に対しては、特に注意が必要です。
 空気感染はしませんが、せきやくしゃみによる飛沫(ひまつ)感染や、子ども同士の触れ合い等による接触感染でうつります。
 集団生活ではおもちゃやタオルの共有を避け、子どもの年齢に応じて、手洗いやマスクを心がけましょう。
 前年度と比較して、医療費は落ち着いているように見えますが、年度後半の医療費の伸びを注視していきます。(図2)

高額医薬品の医療費への影響
 昨年度のC型肝炎治療薬の薬価引き下げ(△31・65%) に続き、今年2月にはがん治療薬の薬価が50%引き下げられたこともあり、高額医薬品の医療費への大きな影響は見られません。

健康な生活を送るために
 国保組合では、高血圧や糖尿病の予防に注目した保健事業などを実施し、みなさんが病気にならない生活習慣を身につけるよう、呼びかけています。
 支部主催の健康教室では、食事や運動など、健康な生活習慣を学べますので、ぜひご参加ください。
 また、健康管理のため、年に一度の健診を受け、結果説明会に参加しましょう。

受診は診療時間内に
 同じ病気で複数の医療機関にかかったり、緊急以外の夜間・休日の受診は避けましょう。午後6時以降は、医療費が最低でも500円上乗せされます。できるだけ午後6時より前に受診しましょう。
 薬を処方される場合は、ジェネリック医薬品を選ぶと、薬代が抑えられることもあります。生活習慣病などの治療で、長期間薬を服用される方は、かかりつけ医や薬剤師に相談されてみてはいかがでしょうか。

国保組合はみんなの財産
 国保組合が医療機関に支払う医療費は、みなさんの保険料と、運動で獲得した国や東京都の補助金から支払われます。
 国保組合では、医療機関からの請求内容の点検や、労災などのまぎれ込み防止など、無駄な医療費の支払いがないように努めています。
 みなさんの共有財産である国保組合を守るためには、みなさんの協力が欠かせません。
 健康な生活を送り、いざというときの備えとして、みなさんの保険料を大切に使い、一人ひとりの力を合わせて、国保組合を守りましょう。

医療費通知は大切に保管を

ジェネリック医薬品

胸部レントゲン 再読影をしています
複数の医師で読影労災申請につなげる

再読影を行う医師

 みなさん、今年も東京土建健診を受けましたか。まだの方は、来年の3月までに必ず健診を受けましょう。
 国保組合では、契約機関で健診(または節目健診)を受けた、40歳以上のみなさんの「胸部レントゲンの再読影」を行なっています。
 再読影の結果、受診が必要と判定された方に「専門医への受診のおすすめ」を送付していますので、届いた方は専門医を受診しましょう。

再読影とは
 一般的な健診では、健診機関の医師がレントゲンを読影して終了です。
 東京土建健診では、健診機関での読影後、40歳以上の方のレントゲンが国保組合に送られてきます。そのレントゲンを、診療後の夜間に、東京保険医協会等の医師がけんせつプラザ東京(本部会館)に集まり、二人一組となり、職業病の観点から読影をしています。
 この読影の結果、所見のあったレントゲンは、専門医である芝診療所の藤井医師がさらに読影し、職業病の可能性が高く、受診が必要かどうかの判定を行なっています。

専門医の受診を
 建設産業で働くみなさんは、他業種の方と比べて、アスベストを含む粉じんを吸い込む機会が多く、石綿肺やじん肺、アスベストが原因の肺がん等の職業病になる可能性が高いです。
 藤井医師の判定の結果、専門医の受診が必要な方には、国保組合から受診をおすすめする手紙を送付していますので、所属の支部に連絡のうえ、職業病専門医のいる医療機関を受診しましょう。
 この再読影の取り組みを行なっていることから、東京土建国保の健診は、建設産業で働くみなさんの健康をサポートする最適な健診と言えます。年に一度、かならず東京土建健診を受診して、いのちと健康を守りましょう。

労働災害
 職業病専門医の診察の結果、労災の疑いがあり、申請が可能な場合には、所属支部の労働対策部・担当書記が、労災申請のお手伝いをします。労災が認定されると、医療費や休業補償などが受けられます。

再読影の流れ

インフルエンザ予防接種2千円の補助
 国保組合に加入している組合員と家族がインフルエンザ予防接種を受けたとき、4月1日から翌年3月31日までの間に一人1回、一律2千円の補助が受けられます。
 補助を受けるには、申請書に必要事項を記載し、領収書の原本または接種済証の写し、母子手帳の写しなど接種日・医療機関名・接種を受けた人がわかるものを添付して、所属の支部に提出してください。申請書は『土建国保ガイド』巻末のほか、国保組合ホームページから印刷することもできます。

被保険者の異動手続
 結婚や出産、退職その他で家族が増えた、あるいは、就職や結婚、死亡や世帯分離で家族が減ったなど、自分の世帯の被保険者に異動があったとき、また住所や氏名が変わったときは、必ず14日以内に届出をお願いします。
 届出をするときに、住民票や戸籍謄本が必要な場合があります。また、2016年1月から、各種手続でマイナンバーが必要になっていますので、ご注意ください。
 届出の前に、所属の支部または国保組合の資格課(03―5348―2988)にお問い合わせください。
 住民票などの証明書類は、国保組合の受付時に発行日から3カ月以内のものが必要です。
 70歳から74歳までの前期高齢者の方がいる世帯は、届出の際に「高齢受給者証」も必要になります。

国保カレンダー配付します
 国保組合では、2018年のカレンダーを作成しています。身近な健康に関する情報や、医療費節約に役立つ情報に加えて、今回は健康レシピを掲載します。
 また、体重・歩数・血圧の記入欄もついていて、体調の自己管理にも便利です。
 12月の群会議などで配付しますので、ぜひご活用ください。
※群会議などに出席できず、カレンダーを受け取れない方は、所属の支部にお問い合わせください。

マイナンバー

算定基礎届

給付金・補助金

お知らせ
 組合の定める地区に、「栃木県佐野市」を追加する規約が、2017年10月18日付で東京都知事の認可を受けました。
【問い合わせ先】所属の支部または国保組合・資格課(03―5348―2988)まで

江東支部で集団検診を実施

集団検診

 江東支部は、10月15日(日)に支部会館で秋の集団健診を実施し、144人の方が受診しました。
 当日は、あいにく朝から冷たい雨が降る天気でしたが、会場には朝早くからたくさんの方が集まり、とてもにぎやかでした。

受診者の声 健診受診で自分の健康と東京土建国保を守る
【江東・防水・Uさん】

 私は毎年、妻と一緒に支部会館で健診を受けています。今日の健診は、受付から40分くらいで、すべての検査が終わりました。
 東京土建国保に加入している方は、年に一度、無料で健診が受けられるので、ありがたいと思います。毎年健診を受けて、自分の健康を自分で守ることが大切です。
 また、みなさん一人ひとりが健診を受けて、健診受診率を上げることで、東京土建国保は、国や都から保険者機能の評価をされますので、結果として、「建設職人の命の綱・東京土建国保」を守ることにもつながります。
 私は、これまで大きな病気にかかったことはありませんが、これからも健診を受けて、健康に過ごしていきたいと思います。

節目健診 対象の方は早めの受診を

 節目の年齢(詳しくは左の表をご確認ください)の方の健診受診券には「★節目健診(人間ドック)★」と印字されています。
 この受診券を利用することで、国保組合からの補助額2万5千円(脳ドック併用は5万円)を差し引いた金額で節目健診が受けられます。節目健診の補助が受けられるのは5年に一度だけです(左図参照)。この機会を逃さず、詳細な身体のチェックを行ないましょう。
 節目健診の受診券は、誕生日を迎える前でも使用できます。年明けは健診機関が混み合いますので、早めの予約と受診をおすすめします。

節目健診

東京土建国保のがん対策
 東京土建国保では、2015年4月から40歳以上の方を対象にした「大腸がん検査」に引き続き、2016年4月から、さらなる「がん対策」として、東京土建健診と同時に行なう「がん検査(胃・乳・子宮・前立腺)」に、一部補助を実施しています。
 この検査を対象となる年齢の方が受ける場合、下表の負担金額で受けられます。この「がん検査」費用の一部を補助する制度は、健診契約機関と順次契約をすすめています。現時点では、すべての健診契約機関で受けられるものではありませんので、ご注意ください。取り扱いが可能な健診契約機関は、国保組合ホームページでお知らせしています。
※土建国保ガイドの、健診契約機関一覧に記載されている「オプション検査(補助なし)」は、一部補助制度の対象ではありませんので、ご注意ください。
※2017年9月13日現在、131カ所の健診契約機関と一部補助制度の契約をしています。

がん健診

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